ダサいセーターを着て祝日を盛り上げる謎のしきたり

いよいよ世の中が足早に浮き足だってくる年の瀬がやってこようとしているこの時期、周りからシャンシャン鳴らしながら近づいてきて否が応でも離れないクリスマス・コンテンツに圧倒されています。そしてつい見てしまった、というか積極的にポチッとしたのが、料理家メアリー・ベリーのハイランド・クリスマス会の動画。スコットランドに旅して、ゲストとともにクリスマス・ディナーを作って楽しむ、というエピソードです。

メアリー・ベリーのクリスマス特番にクソダサのクリスマスセーターを着て登場するアンディ・マレー選手

クリスマス・セーターを着たテニス選手のアンディ・マレーとクッキング
メアリー・ベリーさんの上品なクリスマス・ニット

始まってすぐに登場してきたテニス選手のアンディ・マレーが、アルパカ模様の真っ赤なセーターを着てきて、毎年クリスマスには誰がいちばんダサいセーターを着るか友人たちと競い合ってるみたいなことを言ってきます。

欧米ではクリスマスになぜか、Ugly Christmas Sweater(Jumper)と呼んでいる、クソダサい派手派手のセーターを着るという流行りがあります。1950年代くらいにTV番組の司会者たちがクリスマスのモチーフ(トナカイとかツリー)の派手なセーターを着たことが始まりらしいです。今ではクリスマスのパーティはもちろん、家族の集まりでもこのクソダサセーターを嬉々として着る人が増える一方みたいで微笑ましいです。

ちなみに、メアリーさんもマレー選手のセーターを「よく似合ってる」といちおう笑顔で褒めていましたが、自分が着るニットはとても上品で落ち着いたデザインなのがさすがです。

勇気を持って着こなせば心からハッピーに(なれるはず)クリスマス・セーター大集合

笑顔になるしかない、クリスマス・ニットワンピ
モデルとの違和感がすごいクリスマス・セーター image via the ugly sweater
クリスマス・ツリーがなければ自分がなればいいじゃない
白クマで乾杯! image via ugly christmas sweater party
映画「E.T」のクリスマス・セーター image via Just Geek
ハードロックバンド、スコーピオンズはクリスマスを信じているそうです
オジー・オズボーンのクリスマス・セーター image via ultimate classic rock
スラッシュメタル・バンド、スレイヤーのクリスマス・セーター image via eBay
ビンテージのクリスマス・セーター。可愛い
こちらもビンテージのニット・カーディガン image via Rag Stock

もうありとあらゆるブランド、エンタメ業界、ロック業界まで、競ってクリスマス・セーターを販売しています。こんな感じの思わず「うわっ!」と声が出てしまうクソダサいデザインが特徴のクリスマス・セーターを試してみてはいかがでしょうか。このくらい振り切っていれば、何も失うものはない気になって自然と気分が高揚してくる気がしてきます。そして、身体を張って祝日を盛り上げようとする人を見たら笑顔になりますしね。しかしまだ外で見せびらかす勇気はないので、家で着て、クリスマス・シーズンの宅配便の人にだけギョッとさせて笑顔を届けることしかできないですが。

トップ画像のリスのセーターは、アメリカの人気トーク・ショウ司会者、ジミー・ファロンが販売しているHoliday Seasoning Ugly Sweater、90ドル(約1万4千円)です。けっこう普通に可愛いのであまりUgly(ダサさ)は感じないですが。

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