
寒さが厳しくなってきました。温かいコーヒーを飲むと自然と目をつぶって噛み締めてしまうほど寒いです。そしてなにより足元からの冷えに太刀打ちできなくて、腰から下をブランケットぐるぐる巻きで過ごしているときの不意の宅配便にびっくりして、足が簀巻きになっているのを忘れて転びそうになる季節です(特殊例)。
そんなわけで、足元の要となる靴下の重要性を最近特に感じていて、消耗品だからといってケチって安い3枚セットとか買うも、ペラッペラですぐ穴が開くことも少なくありません。ちょっとだけ高い靴下買って履いてみたら足元の安心感がすごかった。反省。
足元あったかソックスがあるとないとでは、気分も身体も大違い
最近目に飛び込んできたソックス特集です。

寒いとなんだか気分が落ち込むときには、やはり気持ちをアゲる音楽も必要
コマドリが鳴き、花が咲くカナダの春を歌ってるってだけでもポッカポカなのですが、歌詞で「Cheer Up(元気出して)」と何度も優しく声をかけてくれる曲で心が元気にならないはずがありません。
フンフンと小躍りせずにはいられないディスコ・クイーン、Sylvester(シルヴェスター)のヒット曲も、激アゲじゃなくゆっくりしっかりCheer Upしてくれます。


Todd Trexlerというアメリカ人デザイナーが、シルヴェスターやDivine、The Cockettesなど、70年代80年代のドラァグ・カルチャーを代表するアーティストたちのポスターを数多くデザインしていて、その作品(画像上)にグッときました。The Cockettes(ザ・コケッツ)のことは最近まで知らなくて、ドキュメンタリー映画を見て初めて知ったのですが、avant-garde psychedelic hippie theater group(前衛サイケヒッピー劇団)という説明がピッタリすぎる(日本が誇るアングラ劇団、天井桟敷みたいな感じ)、なにもかもの常識の敷居を越える集団でガツーンと衝撃を受けました。興味がある方は画像だけでも検索してみると雰囲気すぐ掴めます。
男女二元論を超越するQueer(クィア)の人たちがいなかったら、つまらない世界になっていたと思うと、最大のリスペクトを今こそ。