残しておきたくなるアナログ・カセットテープ

毎度、個人の情熱と狂気がこもった、ひとつのテーマを掘りに掘り下げる個人コレクション&アーカイブに驚嘆しっぱなしですが、また新たに見つけてしまったのが、懐かしのアナログ・カセットテープだけを、ものすごい数集めているこちらのサイト、Tapedeck.org

こんなにデザイン豊富だったなんて、と感嘆する膨大なカセットテープのコレクション

image via tapedeck.org

ほんの一部だけですが、こんなに可愛いデザインあったんだ、とか、これ持ってた! とつい懐かしむテープもあったり(中身が見える透明デザインのやつ流行ってたなぁ)、見ていて心躍る楽しいサイトでした。ほんとに見きれないほどの膨大なコレクションがUPされているので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

1963年にフィリップスが初めてカセットテープを世に出して、80年代90年代に最盛期を迎え、現在ではごく限られた販売しかされていない(マクセルがまだ生産しているみたいです)、過去の遺物となりつつある状態とはいえ、一部に愛好家がいるのもわかる、このデザインと形の愛らしさ。

我が家にも数は少ないもののカセットテープまだ残っていて、プレーヤーがないから聴けないのに残しておきたくなるガジェットの可愛らしさで手元から離れていきません。

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