80年代がそのまま蘇る写真とデパート

いつまで続くのか(もしやもう終わっている?)80年代ものブームも息が長いですが、また最近も80年代がテーマになっているものをいくつか発見しました。

80年代リバプールの普通の人たちを撮り続けたフォトグラファー、Rob Bremner

80年代から90年代にかけて、イギリス、リバプールで街行く人たちを撮ったRob Bremnerの作品です。

image via Rob Bremner

普通の人たちの普通の生活の一コマがこんなにかっこいいなんて! 子供も大人も少女も老人も、みんな佇まいが素敵。80年代らしい、今見るとちょっと垢抜けない原色のファッションとか最高にイケている。みんなが持っている、「KWIK SAVE(クイックセイブ)」というコンビニエンスストアのスーパーの袋も欲しい。

モデルさんとかの普段着スナップとか流行るのわかるけど、私はもう、こういう普通の人が手持ちの洋服でおしゃれ張り切っちゃう(張り切らないでも)スナップ見てるほうが幸せな気持ちになります。

ほかにも、イギリスの庶民のくたびれた生活感が丸出しになった素晴らしい写真がたくさんあるので、彼のサイトでご覧ください。

80年代がそのまま変わらず存在するデパートメント・ストア

アメリカ、ジョージア州オーガスタにある、Ruben’s Department Storeは1898年創業のデパートで、なんと122年営業し続けている老舗中の老舗。そしてその中身が、なぜか80年代からまったく変わらず時を止めてしまったみたいで、売っている洋服は新品からビンテージものまで、すべて80年代ものか、80年代風のデザインを再現したものしか売っていないそうです。

このデパートを訪れた旅行ブロガーのインスタ動画で体感してみてください。

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