本物の猫はもちろんのこと、猫がモチーフのあれやこれやも見かけたらガン見する習慣が出来上がっているので、日々あっちもこっちもと保存していたら収拾がつかなくなってきました。不覚にも猫フォルダ作ってなかった…。ここでまとめます。しかし、古今東西、猫をテーマにいろんなものが作られていて、笑顔がこぼれます。
アートになった猫
先ごろお亡くなりになったフジコ・ヘミングさんの「猫とバラ」のタイトルがついたこちらの絵。素敵。猫好きなのは有名でしたが、そんな彼女が描くにやけ顔の猫の愛らしさよ!
ポーランドのアーティスト、Aleksandra Waliszewska(アレクサンドラ・ ヴァリシェフスカ )さんの、この猫の絵も引き込まれました。ネズミを足で押さえつけてる、こちらをキッと見つめる厳しい目の猫、いい。
猫と扇子が魔合体
ネットで拾った20世紀のドイツで作られた猫の扇。怖い。けど可愛い。よく思いついたなあと感心しました。
あのアンディ・ウォーホルの猫絵がぬいぐるみになったら
偶然見つけたこちらはアンディ・ウォーホルの猫のイラストを、けっこうそのまんまぬいぐるみにしたもの。アメリカのおもちゃメーカー、Kidrobotが2019年に限定販売していたようです。
ウォーホルのこの猫のシリーズ私も好きでポストカードとか持ってるんですけど、平面の絵をそのまま立体ぬいぐるみにしてもあんまり可愛くならないんだな…。
アクセサリーになった猫はちょこんと可愛い
NYの猫好きジュエリーデザイナー、Collette Ishiyamaが作る猫アクセ。華奢なデザインにちょこんと猫がついているのが猛烈可愛い。残念ながら日本で扱っているSHOPを探せなかったのですが、海外通販は可能のようです。
ヘアアクセサリーにもなる猫ちゃん
フランスのアクセサリーブランド、Coucou Suzette(ククシュゼット)の猫ちゃんヘアクリップ。イラストレーターだというデザイナーさんの描く動物たちの問答無用の可愛らしさが1000%再現されていて、別に髪につけなくてもどこかに飾っておきたくなるようなキュートさ。日本のセレクトショップなどでも扱っていて、大体2,500円くらいでした。
猫モチーフはやはり大人気。こちらはアメリカ、カリフォルニアのデザイナー、Winona Irene(ウィノナ・アイリーン)のヘアクリップ。ちょっとだけ大人びた猫ちゃんがデザインされています。日本で扱っているSHOPはあるのですが、残念ながら完売みたいです。
80年代の流行りだったのか猫モチーフのニットがわんさか
みんな思いつくデザインなのか猫の顔だけニットをよく見かけました。どちらも80年代のものだそうです。なんかけっこうおしゃれに見えてくる!
見た瞬間は「ぎゃー! ダサい!」と叫んでしまいそうになる猫ニットも、じっくり眺めているうちに、もしかしたらおしゃれかもしれない…となってくる恐ろしい魅力が。全部80年代の古着です。同じパターンを繰り返すデザインも流行っていたんですね。