もちろん基本的にはネコ派なのですが、どうしようもなく可愛いわんこに出会ってしまうと、やはりメロメロになります。そんなわんこに出会いました。出会ったといってもネット上なんですけど、「The Gourmand」というフード&カルチャーマガジンが発行したカレンダーの2018年&2019年に出たものがわんこ大集合で、めちゃくちゃに可愛くて溶けました。
食べ物の名前がついたわんこたちのカレンダー
表紙のトイプードルがぬいぐるみかと思ったくらい、おかしいくらい可愛くて悶絶しました。フードを扱っている雑誌なので、このカレンダーも食に関係する名前を持っているわんこたちがモデルで、ちゃんと名前とイメージを合わせた写真になっていて素晴らしい出来上がり。
このカレンダーだったら欲しい! と思ったのですがもちろん完売していて、しかも2018&2019年度しか作ってないみたいで残念です。
もし万が一自分が犬を飼うことになったらどちらかというと大型の賢そうな犬がいいなぁ、なんて思っていたのですが、こうしてみるとトイプードルとかミニチュアポメラニアンの破壊的な可愛さにやられます。
パリス・ヒルトンがちっこい犬ばっかり飼っていた気持ちが今やっとわかりました。と書いていて調べたら、去年彼女の愛犬のチワワ、ハラジュク・ビッチちゃんがお亡くなりになっていたそうです。名前はともかく、ちっこいイウォークみたいな見た目ですごく可愛かったです。
女優に負けない可愛さのわんこ
ふらふらしていて見つけたこちらの女優ジーン・シモンズと彼女の愛犬ベッシーの写真。ベッシー、あなたが主役よ!
カナダ先住民族の伝統、犬ぞりの犬に着せるブランケット
最初なんだろうこれ? と思って調べたら犬絡みだった驚き。カナダの犬ぞり用の犬に着せていたブランケットなんだそうです。
19世紀から20世紀にかけて、カナダの先住民族(First Nations)の間に広がっていた伝統だそうで、犬の寒さ対策とか保護用というよりは、装飾としての役割が強かったようで、「pleasing to the eye(目を楽しませてくれる)」から着せてるという。理由は可愛いから、っての最高です。
犬が描かれた絵画でいちばん好きなのはコレ
最後は犬で大好きな絵が、イタリアの画家ジャコモ・バッラの「Dynamism of a Dog on a Leash(鎖につながれた犬のダイナミズム)」。ちょこちょこと歩く犬と人間の足の動きが1枚の絵で見事に描かれていて、いつも見るたび笑顔になります。可愛いよー。