ある日私のニュースフィードに飛び込んできたレゴで作る指輪物語の舞台、リベンデルのセットが発売されるという記事に、最初は「レゴねぇ…」なんて舐めくさっていた私なのですが、完成画像を見てみると驚愕のクオリティで腰を抜かしました。これはヤバい。思い切って買ってもいいかもしれない! とまで思わされたのですが、約6万円という大富豪値段に気持ちを砕かれている最中です。しかしその値段設定も納得かもしれない、という中身がコチラ。
指輪物語のリベンデルがレゴで完全再現!
指輪会議の場面はもちろん、リベンデル(裂け谷)での各シーンが随所に再現されていて、指輪ファンなら卒倒するレベルで素晴らしいです。ありがとう、レゴ。
レゴを舐めていた私が圧倒された映画「レゴ・ムービー」
子供のおもちゃでしょ、なんて軽く見ていたレゴに私は焼き土下座(利根川byカイジ)しなければなりません。俄然レゴに興味が湧いてきて、手始めに以前一度見たきりだった映画「レゴムービー」と、まだ見ていなかった「レゴムービー2」をまとめて見てみたら、またしても私の偏見を粉々にするスーパークオリティに遭遇。わけても、「レゴムービー2」のエンドクレジットの出来がずば抜けていて、正直本編自体はよくできてるなぁ、なんてポップコーンでもむしゃむしゃ食べながら楽しめるものなのですが、エンドクレジットは食べる手も止めて画面に釘付け。
エンドクレジットを全部レゴブロックで楽しくセンス良く、見ていてまったく飽きない映像にしていて、流れる曲の歌詞も皮肉やシャレが効いていて、エンドクレジットのアカデミー賞あったら受賞間違いなしです。映画館だったら帰ってしまう人もいるだろう延々と続くクレジットも、これなら帰る人ほとんどいなかったんじゃないでしょうか。
さらに続くレゴショック
こうして「すごいなぁ、レゴ」とまんまと洗脳された私は、当然のことながらレゴの公式サイトも覗きます。結論。震えました。もちろん昔もレゴに対しては可愛い&創造性の強コンボでいいイメージはあったのですが、多少甘くみていた感ありの私にとってはカルチャーショック級に刺激を受けました。
とりわけビックリしたのが大人のレゴのボタニカルシリーズというもの。
え、これレゴなの? と思わず凝視。これなら造花買うよりレゴの花買ったほうがいいかもしれない。
世界中のレゴビルダーたちのアート作品
そしてレゴにはレゴビルダーというレゴブロックでありとあらゆる世界を作りあげるアーティストが世界中にいて、彼らの作品がコチラ。
上2点のフラワーブーケとモーテルのレゴはノルウェーのBirgitte Jonsgardさんの作品。見惚れる。
目の前にあるのは、ほんの小さなカラフルなブロック。そこからお前だけの世界と物語を自由に創るんじゃよ、と仙人(もしくは魔法使い)に肩をポンと押されるようなレゴブロック(特殊設定ですみません)が家の片隅にコロンと転がっていると素敵ですね。
アイキャッチ画像:BTSの「ダイナマイト」のセットまでレゴにあって笑った。 image via Lego
これは凄いです!
見入ってしまいました…
私も今回レゴにはビックリさせられて
ウェブサイトを舐めるように見入ってしまいました〜笑