
ミュージシャンのグッズを探す旅
日々いろんなサイトを見ているときに、どうしてもチェックしてしまうのがオリジナルグッズのコーナー。あら、素敵! となるグッズがあれば100倍嬉しくなってしまいます。最近出会った、あら素敵グッズがミュージシャンものだったので、勢い付いていろいろ探してみてしまいました。


過去の名盤などのリイシューを多く手がけているレコードレーベル、Light In The Attic Recordのグッズで、ナンシー・シナトラの代表曲「These Boots Are Made for Walkin’」にちなんだブーツのクッションとボトルオープナー。洒落てます。

こんなルー・リードのターンテーブル用スリップマットも同じく売っていたのですが、どうしても顔の圧が強すぎるので、

どっちかというとこういうシンプルなデザインのほうが好みかもしれません。

が、もっとエクストリームにいきたい方にはこんなド派手なサンタナのスリップマット見つけました。ただでさえ目が回るのに、回ったりしたらもっとすごいトリップが待っていそう…。

どこかの自然派スーパーのエコバッグかと思いきや、セルジオ・メンデスのロゴバッグ。街角で高確率で流れてくる「マシュ・ケ・ナダ」にも備えられます。

デヴィッド・バーンのグッズにこんなキュートなものがあるなんて! とビックリした1品。なんとデヴィッド・バーン手書きの絵文字がプリントされています。ゆるい、そして可愛い。
キングス・オブ・コンビニエンスとアーランド・オイエのTシャツとトートバッグはどちらも手書きイラストがプリントされていて、思わず叫んでしまいそうなくらい素敵で悶絶しました。はぁ(ため息)。


エリカ・バドゥのオフィシャルショップを覗いてみたら、恐れ入りました! と思わず脱帽するクオリティ&オリジナリティ。下駄まで作っていたとは驚きです。日本モチーフ商品は他にもあって、足袋ソックスや忍者フード(これがけっこうおしゃれ)まであります。どれもセンスが桁違いで、やはりアーティスト自身のクリエイティビティが高いとグッズも自ずとレベルが高くなるんだなぁと感服いたしました。好きなミュージシャンのグッズが「あれ?なんかダサい…」となると、急に熱が冷める(ひどい)現象あると思います。


恥かしながら最近知って興味が俄然湧いている英国ポストパンクバンド、IDLES(アイドルズ)のグッズも「なかなかいいじゃないか…」と唸りました。
そして新譜「This Stupid World」がリリースされたばかりのヨ・ラ・テンゴのTシャツはお馴染みjamesのイラストでほんと可愛い。にっこりが止まりません。

最後はカネコアヤノさんのねこ蓄光キーホルダー。ゆるくてコロンとしていて自然と頬が緩む! さらにぼんやり光っちゃうなんて。残念ながら品切れ中みたいですが、ちょっと欲しいです。
そういえばグッズとかもう最近は言わなくて、マーチャンダイズと言うのが主流のようなんですが、かっこつけて言えなくてグッズのままで許してください。英語圏でも最近はmerchandiseを略してmerchと表記してるところばかりで、これも海外の昭和脳(というのか)が存在するのか、ちゃんと書いているところと、略して書いているところに分かれていて興味深かったです。


4件のコメント
だるまちゃん
いつも思ってるんですけど、可愛くて心くすぐられるどころか、掴まれる物を見つけるの、お上手(?)ですよね…
代官山のショップの頃から、本当セレクトのセンスがカッコ良いと思ってました…!
ivy
だるまちゃんさん、そんな嬉しいお言葉ありがとうございます〜! 恐縮でございます…。
心掴まれる、いい言葉です!
今後も掴まれるもの紹介できたら感無量です。
だるまちゃん
ここの日記も実店舗があった頃から読み続けており、長年のファンです。
店長さんの探索力と独自のセンス、憧れております。
今後もずっと日記楽しみに読ませて頂きます。
ivy
なんと! 長年お付き合いいただいてほんとありがとうございます〜!!
なんかダラダラと続けていますが、こうしてコメント頂けると励みになります。