
最近気になったあれこれ
またしても登場の、深堀りするほどじゃないけど、いろいろ気になったニュースやグッズやあれこれをただ羅列だけしていくシリーズ。ほえ〜、へ〜、なんと!、これ欲しい〜という頭からっぽでビビっときたものなので、本当にまとまりがありません。



もうどの映画だったか忘れましたが古い白黒のアメリカ映画見ていたら、薬局のなかにカウンターだけの飲み物を飲めるスペースが登場してきて、なんじゃこりゃ〜と思うのと同時に、そういえばアメリカには薬局の中でソーダを飲めるソーダファウンテン(Soda Fountain)という文化があると、スティーブン・キングの小説だか何かで読んだ薄い記憶が蘇り、思わず検索検索〜!と打ち込んだ1番目に出てきたのが、この(画像上)Brooklyn Farmacy and Soda Fountain。2010年創業…新しいな、と思ったら、閉店してしまったソーダファウンテン薬局をリノベで蘇らせたお店だそうです。薬局自体はやっていなくて、純粋にソーダファウンテンだけの営業形態ですが、当時のインテリアや什器を再利用して雰囲気を見事に再現しているらしいです。
このThe Drugstore Soda Fountain(ソーダファウンテン薬局)はアメリカで1880年後半から20世紀にかけて大流行りした文化だそうで、なんで薬局のなかでソーダ飲むの? という疑問は、炭酸水を作る機械を考案したのが薬剤師のJacob Baurさんで最初は薬局で炭酸水を売っていたからなんだそうで、ちょうど禁酒法が始まりバーがなくなってみんなが集まる場所として発展したという歴史が書かれてました。なるほど。もう廃れてしまった文化だそうですが、まだ数カ所アメリカには残っているようなので旅行で行ってみたい。

この可愛らしいパディントンベアとクマのぬいぐるみの山の画像は、先頃逝去されたエリザベス女王に献花された山のような花とともに置かれていたもので、追悼の期間が終わった現在このぬいぐるみは集められて子供のチャリティ機関に寄付されたというニュース。そういやあの小さな丘くらいに積み上がっていた献花はどうなったかというと、そちらもこのThe Royal Parksが管理する公園でコンポストとして再利用されたそうで、抜かりがありません。さすが。

ナイスアイデア! と思ったのがこちらのUFO型のLEDナイトライト。明るさも4段階あって、UFOに吸い込まれる〜というお遊びが体験できます。

女性の形をしたガラスの入れ物。石鹸や小物やお菓子入れに。ケーキスタンドが有名なハンドメイドのガラスメーカーMosser Glassの商品です。女性の入浴?シーンなんだろうけど、なんとも上品で素敵。



もうすぐ必要になりそうな冬の必需品ミトン。こちらはスウェーデンの博物館に所蔵されている大昔のミトン(tumvante)のコレクション。思わず、え、これ今売っている商品じゃなくて? と疑うくらいのデザインの変わらなさにビックリしました。可愛い。


ふと見かけたクロスステッチのコラージュみたいなもの何だろう?と思ったら、Berlin wool workという1800年代に欧米で人気だった刺繍スタイルのサンプラー(刺繍見本)だそうです。これはこれで一つの作品として素敵。


こちらも偶然見かけた江戸時代の着物のデザインが素晴らしすぎて見惚れました。今こんな着物作ろうとしたら桁違いのお金がかかりそうですが、1回くらいゴージャスな着物をしっかり着てみたい欲望あります。


1945年から続くオーストラリアの陶芸工房Robert Gordonのシンプルな陶器が可愛いなぁと。このツートーンカラーに弱いのか、似たようなマグカップ持ってるんですけど、まだ欲しい。

