音楽の気分誘導効果を利用して暑さを乗り切りたい

ロバート・ワイアット「Shleep」ジャケット

6月なのに暑い。このままでは真夏が怖いです。しかし、掃除をしながら適当に選んで聴いた曲が思いのほか気持ち良すぎて暑さをすこ〜んと忘れさせてくれたのでびっくり。確かに音楽には気分を瞬間的に変えてくれる効果があるのはわかってましたが、暑さにまで効くとは! うれしい。この音楽が気分に影響を与えることを気分誘導効果と呼ぶそうで、ストレス軽減に多いに効くそうです。好きな音楽どんどん聴いていかねば。

Robert Wyatt「Heaps Of Sheeps」

掃除中に聴いたのはこの曲。何度聴いても、暑さも何もかも忘れる〜〜。ジャケットの絵のまんまの気分になります。寝る前に聴いても安眠できる。ロバート・ワイアット何してるんだろう?とちょっとだけ気になって調べたら、2014年に音楽活動停止してからほんとに何もしていないようで、唯一2016年にポール・ウェラーと一緒に労働党党首(当時)のジェレミー・コービンの応援コンサートに出たとあって、さすがでございます。

Nala Sinephro「Space1」

UKジャズ界の新人アーティスト、ナラ・シネフロの1曲。「最近何聴いてるんですか?」「あ〜、アンビエントジャズとか聴いてるんですよ」という会話がしたいため(そんな機会などないけど)、じゃなくて、恒例You Tubeが私におススメしてきてまんまとハマったパターンです。気持ち良すぎて暑さも忘れます。涼しい風が頭のなかを吹き抜ける〜。

Kevin Bacon, Daryl Hall 「When The Morning Comes」

ホール&オーツの名曲「When The Morning Comes」も暑さを吹き飛ばしてくれますが、こんなバージョン(?)あるのを最近知ってびっくり。あのみんな大好きケビン・ベーコンがダリル・ホールとお兄さんのマイケル・ベーコンと熱唱。こんなに弦楽器だらけでも軽やかさと爽やかさをガッツリ届けてくれるのは、ひとえに曲が良すぎるせいか。

まったく無知で知らなかったのですが、ケビン・ベーコン、お兄さんとThe Bacon Brothersというバンドを組んでいてアルバムを何枚も出してました。ちょっと聴いてみたら真っ当なカントリーロックでイメージどおり!

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