アゼルバイジャンの田舎生活動画で出会ったホーロー容器に夢中

花柄ホーロー容器3点

おなじみyou tubeが勝手にオススメしてくる動画でまんまとハマってしまった最新版(もう何度もyou tubeに踊らされている)。アゼルバイジャンの田舎で、ほぼ自給自足で昔ながらの生活をしている老夫婦が、伝統的な料理を作る田舎生活Vlog、Kənd Həyatı(読めない、ごめんなさい)。

まったく知らない郷土料理や名前はなんとなく聞いたことがある料理を、電気をほぼ使わない昔の道具だけで作っていく様子が興味深く、そこに加えて自然豊かな美しい景色と、犬に鶏にウサギにネコにと動物があちらこちらに入り込んできて、誰もが一度は憧れるような田舎生活の完成形が映し出されていてびっくり仰天。自然と生活音だけしか入っていないところもわかってらっしゃる〜。まだ動画全部は見きれていないのですが、ちょいちょい見たなかでむふ〜っ!と魅了されたのが、バクラヴァを作る回。

めちゃくちゃ甘そうな(即虫歯になりそうな)トルコのお菓子、バクラヴァの作り方を初めて見たんですが、胡桃を包む皮を綿棒でキレイに広げて作る様がマジックでも見てるかのようにスムーズで口あんぐりなのと、ネコちゃんがけっこうたっぷり目に入り込んでくるのが最高です! そしてなにより使っている花柄のホーロー容器が可愛すぎて昇天。

料理をする女性とくつろぐネコ
ホーロー容器で生地を作る女性
テーブルの上の花柄ホーロー容器3つ
ウサギとネコ

ホーローというと日本だと今は野田琺瑯などの白いミニマルなやつが人気ですけど、それはそれで素敵なんですが、このちょいビンテージ感のある花柄ホーローいいなぁ。

富士ホーロー フルーツ柄のミルク鍋
富士ホーロー フルーツ柄のコンテーナー
image via 富士ホーロー

今売っているやつだと、この富士ホーローのフルーツ柄のシリーズが雰囲気近いですが、やはりちょっとビンテージ感も欲しいと欲張るならば、

image via Beau Chateau Boutique

フランスのビンテージのピッチャーで、色が素敵。

image via Retroslavia

ユーゴスラビアの1960年代のビンテージで、落ち着いた色味がまた素敵。

image via vintage teddy art

1970年代旧ソ連のミルクピッチャー。こちらもシックな雰囲気。

image via Home Of Vintage UA

こちらも1970年代の旧ソ連のやかん。シューッとお湯をグラグラにわかしてお茶とか入れてみたい。

image via french vintage bazaar

1970年代フランスのピッチャー。

image via Art Retro Treasury

こちらは1950年代のハンガリーのお皿。東欧っぽいお花のイラストがいい感じ。

image via Baltic Herring

花柄はちょっと甘すぎる…という方にこんなアイビー柄のホーローどうでしょう。

ホーローは耐久性もあるしお手入れが楽で冷却性、保温性もあって、火にかけると遠赤外線効果でうまみが増すらしい、といいこと尽くしのようで、デメリットといえば、まずお値段高し&傷が入るとそこから錆びることだそう。保存食作ったりとか100%してこなかった料理上級者でない私にとってホーローはなんとなく縁遠い存在だったのですが、特にビンテージものは食品に使うというよりは、インテリアとして使うのが良さそうなんで、インテリアホーローとしてホーローデビューしたい。

花柄のメラミン皿4点
image via Food52

番外編でたまたま見つけたメラミン素材の花柄食器。インドのテキスタイルをモチーフにしているそうです。メラミン食器も軽くて丈夫で耐久性もあるから、おもちゃ感のない、こういうデザインでたくさん作ってくれたらうれしい。

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