
前から何度もいってることですが、キレイにたくさんのモノが収まって並んでいるディスプレイ見るのが好きで、また見つけてしまったフランスのインテリア雑貨店Marin Montagut(マラン・モンタギュ)の店内がクラクラするくらいのディスプレイ天国だったので舐めまわすように見てしまいました。



インテリアに関する本を執筆したりパリの隠れ家を紹介するTV番組を作ったりアンティークのコレクターでもあるマラン・モンタギュが自分でデザインした商品を扱った店なんだそうです。美しく並べられすぎていて息が止まります~。あとご本人がいい人そうでまったくスノッブな感じがしないところもヨシ。ウェブサイトでは扱っている商品をわんさか見ることができるのですが(しかも日本語対応してくれている!)、




こちらも商品の見せ方がいちいち可愛くて全ページ見てしまいそうな勢いになりました。基本的に彼の水彩画をプリントした雑貨をいろいろ揃えていて、可愛いといえば可愛いのですが、ちょっと私の個人的な好みとは違うので見るだけで満足しましたが、

このネコのジュエルボックスはちょっと欲しいかも(ネコのモチーフに弱い)。papier-mâchéという紙の張り子でできている1品。
ところでこの海外でわりとよく見る絶妙にヘタウマな可愛らしい水彩画タッチのイラスト、そういえば以前にインテリアが素敵だなぁ~と思ってチェックしたイギリス人スタイリスト、Maude Smithさんも水彩イラストを描いていて、同じようなテイストだったことを思い出しました。





彼女もイラストをプリントしたポストカードやティータオル、タイル、さらにはアップリケ商品などウェブサイトで紹介販売しています。なんとも可愛らしい、ほっこり系(もう使い古されてた単語で語彙力なくてすみませんが)。やはり私の好みとは違うけれど、好きな方にはザックリ刺さるのではないでしょうか。
そういえばお二人ともほんとうに見た目だけで判断すると(今時不謹慎ですけんど)、めちゃくちゃいい人そうなので描く作品もどこか似てくるのかもしれません。