
前回、Tシャツを求めてネットをうろうろしていた時に見かけたいくつかの音楽系Tシャツ。思わず欲しくなるものが多くて困りました。といっても、ちょいと前のアーティストのTシャツばかりで最新のものがないのですが、そのほうが特別ファンでなくてもファッションとして着てもOK(多分)感あるのでいいのかもしれない。

ブロンディのTシャツ。デボラ・ハリーが着たらなんでもカッコよく見える(写真一番上)、というのは置いておいたとしても、普通に可愛い。最近は大きめサイズ流行りですけど、この場合は身体にぴったりサイズで着るのがいい感じ。

お次はデュランデュランのビンテージのデカロゴTシャツ。80年代MTVテイストが出すぎのデザインだけど、ちょっと欲しい。とはいえ、特にファンではないのですが、パッと見、 デュランデュランだってすぐわからないのと、なんなら知らない世代にとってはただのロゴTに見えるので着やすい(はず)。


ロゴの完成度が突出しているデフレパードのTシャツ。個人的に特別好きというわけではないけど、このデザインなら着れる!(ファンの人すみません)。

またしてものデュランデュラン。でも知らない人が見たらどこかのブランドTシャツ!?と勘違いしてくれそうなデザインクオリティ。黒金というギラつきもデュランデュランぽくていい。

ビンテージの音楽Tシャツで必ず見かける人気のピンクフロイドなのですが、なんとこれはアルバム全部てんこ盛りにした欲張りデザイン。初めて見た…。ピンクフロイド好きを唸らせる、かどうかはわかりませんが、ファンなら着れる。

初めて見たといえば、同じくピンクフロイドのアルバム「狂気」のドアマット。Tシャツは山ほど見たことがあるけれど、俺は一味違うぜ感を出したい方にどうぞ。

こちらはジェネシスの78年のワールドツアーのTシャツだそうです。可愛い。


Tシャツじゃないけれど、ビートルズの「イエロー・サブマリン」のこんなグッズもありました。ビートルズは好きだけど直球すぎるデザインものはちょっと…という人に。あと、これは個人的な好みなので先に謝っておきますが、ビートルズのTシャツってちょいダサなデザインが多くてなんだかなぁと思っていたのですが、これはいいですね(上から目線)。

ゆるっとした手書き風デザインが好きな私としては、このDEVOのTシャツばっちりです。じつはつい先日ニール・ヤングが監督した反核ブラックコメディ映画「ヒューマン・ハイウェイ」をamazonプライムで発見して即見たんですが、中身はともかく(というかけっこうしんどい笑)、DEVOの演奏シーンがすごく良かった。あとラストのニール・ヤングの歌も。劇映画として見るというより、長いミュージックビデオと思って見るといいかもしれない。