Waking the Witch 表紙
culture

魔女の宴

魔女もしくはWitchの表記があると、どうしてもチェックしなくてはならないダークファンタジーファンとして見逃せなかったこのウェブページ。「Waking the Witch」というイギリス各地で開催された魔女をテーマにした展覧会のパンフレットを紹介しているページなのですが、なかでも目をぐわっと惹いたものが、謎&不気味すぎる造形をした壺みたいなものを吹いている様子を捉えた写真。

Waking the Witch Jug Choirのページ
Waking the Witchの1ページ
Waking the Witchの1ページ
image via landfill

気になりすぎて調べたら、この壺を作っているアーティストのページにたどり着きました。Serena Kordaさんという女性アーティストで、儀式的なパフォーマンスを通して世界と繋がることをアート活動の中心にしている方のようです。で、私が勝手に壺と思っているものを使ったパフォーマンスはThe Jug Choirというもので、直訳すると「水差し楽団」。説明読んでみると、この陶器でできた水差しは16世紀のBellermine Jug(主にドイツで作られていたヒゲの男性の顔が装飾された土器)からインスパイアされたものだそうで、もともとはどこの家庭にも置いてあったような日用品だったものが、魔女狩りの時代に「Witches Bottles」と変化して魔除けとして使われるようになったそうです。さらには人間の尿や体の一部やお守りなどを入れて敵に危害を与える願掛けみたいな、ブードゥーぽい使い方にまで発展したそうで。恐ろしや…。なかなか興奮させられる歴史ある品物でした。

The Jug Choir 演奏風景
The Jug Choir  ステージ画像
Witches Bottle 黒白
Witches Bottle 薄茶
Witches Bottle 茶
Witches Bottle 黒
image via serena korda

家に飾りたいかどうかと聞かれれば、ちょっと1個くらいあってもいいかもしれない、と思わされるような魅入っちゃう魔力が。でも由来などを知ってしまうとちょっと怖いよぉ。あと、どんな音が鳴るのかも一度聴いてみたい(なぜか動画が非公開になって見れませんでした。残念)。

2件のコメント

  • Atsuko Numazaki

    ほんとほんと、1個くらいあったら嬉しいかも。
    夜、こっそり吹いている自分を想像してしまいます。

    いつもすごくほしいものがいっぱい紹介されていて困りますw
    とっても楽しくて感度の高いブログだと感心することしきり。

    って、お会いしたいわーと思っていたら、
    なんたら緊急宣言が次から次へと出てしまい、
    世の中は五輪になってしまい、
    平和な日々が戻ってくるのはいつ?
    ってな感じの今日この頃です。
    ワクチン終わったら大丈夫かな?
    ってその前に東京がデストピアになってなければ、
    の話ですが。
    そのときまでお元気で! いつも楽しみにしてます!!

  • ivy

    けっこうデカいから飾っておくにしても存在感すごいから圧倒されそうだけど、
    欲しいかもしれない気持ち共感してもらえてうれしいです~。

    東京はすでにもうデストピアなのでは!?という不安もありますが、
    会える日私も楽しみにしてます~。また連絡しますね!

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