年末は穏やかに平和な気持ちで過ごしたい、という人には大変申し訳ないですが、以前にも紹介したことがあるサイト「Awful Taste But Great Execution」をうっかりまた覗いてみたら驚愕の画像にあふれていて我慢できませんでした。なぜこんなものを作ったのか?という人間の想像力の限界に挑む発明の数々をどうぞ。
一見普通のコーヒーカップに見えるけれど、よ~く取っ手を見てみたら便器。
アイデアもすごいけど、それを形にする再現力もすごい。
不気味すぎるキャンドルスタンド。なぜ、なんのために作ったのか。
ただのラグ…?と思いきや、なんと床の板に直接ラグの模様を彫ってあるという驚愕の画像。スゴイけど、実用性とかいろいろ考えちゃいます(掃除とか)。
髪の毛で帽子作っちゃえば一石二鳥! と考えたのでしょうか。一瞬わからない完成度の高さが素直にすごい。
いろいろ今年はおしゃれなマスクとか見たけど、ここまで飛びぬけて能天気な(褒めている)アホなデザインのマスクは見たことがなかった。
筋肉サンタくま。こういう発想力が欲しい。
ドアチェーンが迷路に。実用性皆無。
宝石店のディスプレイに飾ってあったという謎オブジェ。怖い。
名画モナリサをハムとオリーブで再現。けっこうレベル高い。
日本の抱き枕のカルチャーは海外にも。でもこの発想はなかった。中世騎士の抱き枕(ポーズ!)。
刺繍でトーストを再現。なぜ?と一瞬思ったけど、ここまでの完成度をみせられると感動しかない。
第二次世界大戦中に子供がマスクを怖がらないようにと作られたミッキーマウスのガスマスク。怖さが100倍増している。
木彫りのカバをテーブルに。水面から覗いているカバをガラステーブルで表現していて芸が細かい。欲しいか欲しくないかは別としてよくできている。
そして最後は、愛しのニコラス・ケイジの近影で。どこで売ってんのか謎過ぎるエクストリームなジャケットを余裕で着こなす姿がまぶしいよ! 先の見えない1年ではありましたが、そんな暗く沈む空気を吹き飛ばす元気をくれて本当にありがとう。