「Album of Tournaments and Parades in Nuremberg」騎士と馬の画
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中世騎士の鎧を今風ファッションに

ファンタジーものが好きだと必然的に騎士や鎧に興味がわくので、日夜鎧とか検索して遊んでいると飛び込んできたのが、中世騎士の鎧を普段のファッションとして着てしまおうという遊び心が過ぎるファッション見つけました。無茶やってる~というよりも、あれ、意外とイケる…!?というやつ(人によるか)。

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Arthur Medieval Knight Armor Hoodie Sweatshirt Pulloverというやつで、中世鎧をフード付きスウェットにしちゃいました。一瞬笑っちゃったけど、けっこう普段着るにもイケるんでは?と思いきや、レビュー欄を読んでみるとイメージ写真と現物の差が激しいようで、写真のようなカッコ良さはどうやら担保されていない残念商品みたいなので買おうと思ったお調子者の皆さんご注意ください。

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でも鎧スウェット欲しいなぁという人におススメできそうなのがコチラ(上)。The Official Knight Hoodie 99.95ドル オフィシャルってもう商品名に付けちゃってるくらい本気の鎧スウェットです。「ゲーム・オブ・スローンズ」に影響されてブランド立ち上げたそうです。品質はしっかりしているみたいで、HBOやBBCにも取り上げられたことがあるとか。口元がっちりカバーするので今の世の中的にもイケる!? イキって着ていて親とか上司にばったり出くわした際には、兜部分のフードをすっと下げてただのフードスウェットにも見せられるので気まずくなりません(多分)。

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しかし鎧スウェットはメンズしかなくてがっかりしている女性向けにこんなミニドレスあります。The Henry VIII Skater Dressという、ヘンリー8世の鎧がモチーフのワンピ。こちらのブランドは、鎧をイメージしたトップスやレギンスなどなど他にもいろいろ作っていて、いい意味で狂ったデザイン満載。

こちらが元になったヘンリー8世の鎧。なんかずいぶんずんぐりむっくりしてるなぁと思ったら、太って痛風にかかっていた晩年の鎧だそうです。公開処刑みたいな鎧が永遠に歴史に残されるだなんてヘンリー8世もあの世で泣いているかもしれませんが、鎧関係では唯一無二の所蔵を誇るメトロポリタン美術館のコレクションのなかでも必見なのが、

「Album of Tournaments and Parades in Nuremberg」という、中世ドイツ、ニュルンベルクで行われていた馬上トーナメントとパレードの様子を描いた112ページの冊子。リンク先で全てのページが見られるのでぜひ見てほしいくらいですが、当時の騎士と馬のおめかし具合が華やかでデザインも多様でユニークなことに驚きます。日本の将軍の兜も個性的ですが、こちらも兜の上に訳の分からない様々な意匠が乗っかっていて、鎧兜は世界共通で奇抜なデザインが流行るんだなぁと感嘆。あと説明文に、盾には当時の風刺みたいなものもデザインされていたと書かれてあったり、1ページ1ページ歴史家の説明付きでかぶりつきで見たい。

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