映画の小道具オークション

映画「ミッドサマー」

小規模ながらも良作をたくさんリリースしている映画製作会社A24が、新型コロナウイルスの対応に働く人々を支援するためのチャリティオークションを発表。映画「ミッドサマー」や「へレディタリー」「エイス・グレード」などの衣装や小物が出品されるそうです。

まず第一弾にはこの(画像上)「へレディタリー」のドアマットや「エイス・グレード」の小物、ドラマ「ユーフォリア」の衣装などが出品されて、売上金はニューヨークの公共医療機関、NYC Health + Hospitalsで働く医療従事者への物資提供費用として寄付されるそうです。現在入札受付中で、5月9日まで。

第二弾には先ごろ公開されたばかりの映画「ミッドサマー」から儀式に使われたお花のドレスと被り物など。「ミッドサマー」見たいと思っていたけど見逃してしまって大後悔しているところですが、北欧が舞台でカルト儀式がモチーフになったホラーサスペンスなんて私の大好物。ビジュアルも最高に美しくて、その映画に使われた小物をど~んと放出。こちらは4月28日から入札が始まる予定。緊急医療搬送に従事するNYの消防隊を支援する非営利団体FDNYに寄付されます。

あと、netflix映画の「アンカット・ダイヤモンド」からは、私も大注目したギンギラギンのファービー人形が出品されるとか! 画像の破壊力。5月5日から入札スタートで、NYクイーンズ地区に住む人々の生活の支援をする団体Queens Community Houseに寄付されます。あと、日本ではこれから公開予定(なのか?)の映画「ザ・ライトハウス」からも小物が出てますが、この映画もえらく評判がいいようなので、いつか見てみたい。

オークションに参加するには特設サイトでまず登録が必要で、海外からでも入札可能なので(輸送費用などは別途かかるそうですが)、どうしても好きな映画の小物が欲しい!という映画狂はぜひご参加を。特設サイトはコチラA24 Auctions

そして新型コロナで大変な人たちはここにもいるってことで、全国のミニシアターを支えるチャリティ基金「ミニシアターエイド基金

そして全国のライブハウスを応援するプロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19

みんなで支えましょう。

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