シュールレアリズムの絵
culture

忘れられたシュールレアリスト

ものすごく目を引く絵を調べてみたら、最近イギリスで再評価されているらしい1900年代に活躍したインド生まれのイギリス人、 Ithell Colquhoun (イセル・コルクホーン )の作品でした。シュールレアリズムの画家で詩人かつ作家でもあった女性。とても幻想的で魔術的な魅力のある絵ばかりで惹き込まれます。

images via the guardian

最近の記事によれば、彼女の作品が大量に英国のナショナルトラスト(自然文化歴史の遺産を守る機関)に寄贈されたとかで、これまであまり目立たない存在だった彼女にこれから再評価の波がやってくるのではないかといっております。

そしてけっこうなオカルト趣味のある人だったそうで、なんでもオカルトと縁を切らないと追放するぞ、と英国シュールレアリストグループから言われて、オカルトやめへんで~!と抵抗してグループからほんとに追放されたんだそうです。シュールレアリズムとオカルトとか仲がいいのかと思ってたけど、wikiの説明が正しければ、シュールレアリストに所属するならほかのどんな団体にも所属しちゃいかん、というルールがあったそうで。なるほど、とまでは思わなかったけど、なんか不思議な派閥争いがあったんでしょうね。

image via peter owen publishers

そんなわけで上のようなタロットカードのデザインも手掛けていたりします。あら素敵。あと、一瞬プライマル・スクリームのジャケットみたい、なんて思いました。

images via peter owen publishers

さらに本の装丁のデザインも少ないけれど手掛けていて、どちらも食に関する本のようです(表紙から受けるイメージと違う…)。

これから作品集とか出版されることを期待。

image via arts culture

マン・レイが撮った イセル・コルクホーン の写真。

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