いつもながら周回遅れで映画を見がちなのですが、ほんとに今更「パディントン」見ました(お、遅い)。そう、映画館で続編の「パディントン2」が公開されたばかりのタイミングで今かいと。そして猛烈に後悔しています。見るのが遅すぎたと。評判は噂に聞いていたのですが、映画の「パディントン」めちゃくちゃ良いやんけ~~!1作目よりもさらに面白いという「パディントン2」も公開終わってるやんけ~~と。


image via paddington official store

くまのパディントンのイメージはまさに上の画像のようなかわいらしいものなのに、映画のビジュアル見たら(画像下)実写で、かなりくまのリアル寄り。そして声はベン・ウィショーと低めボイス。可愛くしようという気が1mmもみえない。

映画を見るまえの第一印象で見ることを避けてしまったのでした。ところがですよ、映画冒頭のパディントン駅でブラウン一家に拾われるまでの、健気で一途な小さなクマの姿がとてつもなく愛おしく思えて、リアルすぎて気持ち悪いとか思ってた自分を殴りたい気分に。なんというか、無垢で天使のような子供っぽいキャラでなく、礼儀正しく愛嬌と小狡さも持ち合わせた成熟したキャラクターなのがすごく良かった。このパディントンの魅力に加えて、ブラウン一家のお父さんを演じるヒュー・ボネヴィルの熱演が素晴らしく、いろんなシーンで大笑いしたなぁ。そのほかにも魅力的な登場人物が多くいて、話が気持ち良く進んで、見終わってほんわか幸せな気分になれました。パディントン2はもっと評判が良いとのことで、早く見られるようにしたい。

そしてパディントンのこといろいろ調べていたら、興味深いトピックスを発見。「トップギア」の司会者で有名なジェレミー・クラークソンとパディントンベアの不思議な繋がりです。記事によれば、彼のご両親が小さなデザイン事務所を経営していて、パディントンベアのぬいぐるみのプロトタイプを作っていたんだそう。しかも、今では普通に売られているブーツを履いたぬいぐるみ(画像一番上のような)は、ジェレミーの両親のアイデアで履かせるようになったんだとか(オリジナルの絵本では履いていない)。その理由が、よくぬいぐるみが倒れてしまうので、その防止のためにウェリントンブーツ(ゴム長)を履かせたそうです。あの毒舌ばかりのジェレミーと可愛いパディントンにこんな深い繋がりがあったとは驚き。

マーマーレードジャムが大好物のパディントン。むしゃむしゃ食べるシーンがあるのですが、なにせリアルくまなので、油断すると血のしたたってる肉を食べているように見えてちょっとヤバかったけど、でも可愛い。