映画「ミスペレグリン」ポスター
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ティム・バートンの最新ダーク・ファンタジーが早く見たい

アメリカで公開されたばかりのティム・バートン監督最新作「Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children」の予告を見たのですが、猛烈に好みで今すぐ見たいです。アメリカでベストセラーになったYA小説ランサム・リグズ著「ハヤブサが守る家」の映画化で、ウェールズの孤島で奇妙な能力を持った子供たちが住む「ミス・ペレグリンの家」にたどり着いた少年ジェイコブは、そこで次第におじいさんが話してくれた昔話が本当であったことを知り、そして自らの使命を見つける、というダーク・ファンタジー。

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images via fox movies

可愛くて不気味な雰囲気がさすがティム・バートン。そして子供たちを支える大人に、今魔女系女優のトップをいくエヴァ・グリーンにルパート・エヴェレット、テレンス・スタンプ、ジュディ・デンチにサミュエルLジャクソンをそろえてて豪華。

原作本のビジュアルも素敵。翻訳版も天下の東京創元社から出ているので読んでみたいと思います。

原題のPeculiar(ペキュリアー)は奇妙なとか風変わりとかいうちょっとネガティブに使われる言葉でもあるんですが、一貫して変わり者に優しい目線を向けてきたティム・バートンらしい映画じゃないでしょうか。変わり者が変わり者でいていい場所、普通じゃないことが普通になるファンタジーという世界を、どストレートに描いた作品て感じがします。早く見たい。日本公開日、まだ未定…。

追記(10月21日):日本公開決まったそうです。「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」というタイトルで2017年2月3日日本公開。遅すぎ~。でも見る。

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