
昔々(100年前)の猫ポストカード
ずいぶん前に友人からもらった猫のイラストのカードが可愛くていまでも大切に保存してるのですが、そのカードの元ネタとなってる画像をネット上に発見して興奮しちゃいました。100年以上前のヴィクトリア時代のイギリスのクリスマスカードでした。
Kittens suffragettes snowball fights Londoners wished merry Christmas Victorian Edwardian cards
image via dailymail.co.uk
クリスマスカードを贈る習慣が1843年から始まって20世紀の始めにはヨーロッパ中に広がったというこの記事のなかでほかにも紹介されていた猫ちゃんカードが
image via dailymail.co.uk
基本的にほんわかタッチの子猫ちゃんがモチーフになっているようです。こんな子猫がクリスマスに玄関にいたら萌え死ぬ。
image via dailymail.co.uk
猫じゃないけど1910年に女性参政権のキャンペーン用にこんなクリスマスカードも作られていたそう。デザインが可愛い。
image via vintage holiday crafts
ヴィクトリア時代の猫ちゃんイラストもういっちょ。めっちゃ媚び媚びの子猫ちゃんです。

harry whittier frees original lolcat photographer
images via nydailynews.com
そして昔の猫で忘れちゃいけないのが、なめ猫の元祖?、ハリー・ウィッター・フリーズが100年前に撮ってた擬人化猫の写真。なぜかうつろな目の猫が気になりますが、よく撮ったな~と感心します。
キャッチの画像はずいぶん前に個人的に買ってたヴィクトリア時代の猫ちゃん写真ポストカード。何十枚もセットになってて買ったのだけど、大昔から猫はビッグ・ビジネスの対象だった…いや、もとい愛されてきたのですね!

