部屋の中で立っている男性
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海外ドラマの北欧インテリア

海外ドラマの良さって話の面白さはもちろんだけど画面の美しさにもあるんじゃないでしょうか。そして「なに、このインテリア素敵すぎ!」と叫んでしまうことも多々あります。なかでもいつもインテリアを注目して見てるドラマが「コペンハーゲン/首相の決断」と「刑事ヴァランダー」。どちらも北欧が舞台のドラマなので、私の大好物であるスカンジナビアミッドセンチュリー的なインテリアがわんさか出てきて、いつも画面を停止したくなります。

ケネス・ブラナー主演の北欧ミステリードラマ「刑事ヴァランダー」は、毎回捜査の拠点となる警察署内のインテリア(画面上)がおされすぎ~。幾何学模様の壁紙とかシックな色合いとか、こんなセンスのいい警察署は初めて見たわ…。あと、捜査で訪れる容疑者宅のインテリアとかもびっくりするぐらいおしゃれで、北欧ってのは恐ろしいところなんだな、と実感します。しかしこのドラマ、とにかく暗い! 重厚といえば重厚なんですが、陰鬱とした雰囲気が好きな人にはおススメできるかも。

デンマークの女性首相を描いた政治ものドラマ「コペンハーゲン/首相の決断」も、首相の部屋が(画像上)いきなり北欧モダンのお手本みたいなインテリアで腰を抜かしました。実際もそうだとしたら、デンマークも恐ろしい国でっせ…。こちらは「刑事ヴァランダー」に比べると明るいトーンで、可愛い系のインテリアも多く見てて楽しいです。ドラマの本筋もなかなか見ごたえのある本格政治ドラマでおススメです。女性首相が主人公だけにわりとリベラル寄りの内容で、こういう政治ものドラマ日本にも欲しいなあと思いました。

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